のぼうの城 下/和田竜

圧倒的な物量差をも物ともせず、寄せ手を跳ね返して城を死守する武士と農民たち。石田光成は、水攻めによって忍城を締め上げる。水に沈んでしまう城。のぼうこと成田長親は、いかにして、この窮地を切り抜けるのか? 知将とは、名将とは?
 やっぱり、一気に読んでしまいました。結末は語りませんが、その余韻、切なさが半端じゃないです。夏草や、兵どもが、夢のあと。全ては諸行無常です。
 この作品は来年映画化するそうですが、是非、大スクリーンで見てみたいと思わせます。ストーリーだけなら、『300』と似ているのですが、少なくとも原作小説はこっちの方が断然上だと思います。

のぼうの城 下 (小学館文庫)
小学館
2010-10-06
和田 竜

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